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衆議院選挙の歴史をまとめたデータビジュアライゼーション
1890年から始まった衆議院選挙の歴史を見やすくまとめたデータビジュアライゼーションを作成しました。チャートでは各党議席数を比較できるよう、前回の結果もあわせて表示しています。データビジュアライゼーションによる表現は、数値では気付かないデータの変化や傾向を、直感的に把握させてくれるのです。
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新しい政党ができては消え、選挙のたびに新しくできた政党について知らなければならない…昨今の日本の選挙は、乱立する政党や政権交代により、混迷している印象を受ける人も少なくないでしょう。
この状況は、今に始まったことなのでしょうか?過去の選挙結果データを調べてみると、意外な事実が見えてきました。
今回エコンテでは、1890年から始まった衆議院選挙の歴史を見やすくまとめたデータビジュアライゼーションを作成しました。チャートでは各党議席数を比較できるよう、前回の結果もあわせて表示しています。データビジュアライゼーションによる表現は、数値では気付かないデータの変化や傾向を、直感的に把握させてくれるのです。
第1回から最新の選挙まで、衆議院選挙のデータビジュアライゼーションを通して見る、日本の選挙の歴史をお楽しみください。※キャプチャ画像をクリックすると、インタラクティブ・チャートにリンクします。
実際にデータビジュアライゼーションを見ながら、データから読み取れる情報を見てみましょう。たとえば、2014年12月14日に行われた第47回衆議院選挙では、3つの新党が登場します。
46回、45回と遡っていくと、このように複数の新党が結成された選挙戦は、1993年に行われた第40回衆議院選挙から始まったように見えます。
ところが、さらに回数を遡っていくと、第3回、12回、15~16回、22~25回など、日本の選挙の歴史の中では、昨今と同様に新党が多く結成されるタイミングがあったことが分かります。
このように、複雑なデータをインタラクティブに見せることで、今まで気付かなかった事実が見えてくることもあります。
今回まとめた衆議院選挙のデータのように、数値を見ただけでは判断しづらいデータこそ、データビジュアライゼーションやインフォグラフィックにまとめることで、その価値を高めることができるかもしれません。