コンテンツマーケティングにおける
エディトリアルカレンダー
メディアやサービスサイトを運用していると、旬の話題を探すことはもちろん、ユーザーが喜ぶ高品質なコンテンツを継続発信し続けることが課題となってきます。
質を重視するとマンパワーが必要になり、多くの企業やサービスで苦労している点ではないでしょうか?
特に、コンテンツマーケティングは戦略的なコンテンツ配信が求められます。
そんなとき役立つのが「エディトリアルカレンダー」です。
※ 展示会情報を含むBtoBでも活用しやすいエディトリアルカレンダーを作成しました。「BtoB向けエディトリアルカレンダー」から、ダウンロードください。
エディトリアルカレンダーとは
エディトリアルカレンダーは、古くから予定表の一つとして出版社に利用されていました。
出版社は、雑誌の特集記事の年間予定をカレンダー形式で事前に公表し、その予定にあわせて記事を制作します。
今でも大手出版社を含め、多くの出版社からエディトリアルカレンダーが公表されています。
コンテンツマーケティングが主流になり、ブロガーや編集者がエディトリアルカレンダーを「Webサイトの記事予定表」として活用し始めたのが、ここ数年のコンテンツ・エディトリアルカレンダーのベースとなっています。
現在では、メディアやサービスサイト、ブログに限らず、メールマガジン、ソーシャルメディアなど、様々な媒体で利用されるようになりました。
海外では投稿記事をカレンダー表示し管理することができる、Wordpressのプラグインも提供されているほどです。
エディトリアルカレンダーを作成する理由
メディアやサービスサイトでのコンテンツ配信は、長期的なスケジュールを立て、過去~現在~未来のコンテンツがどのような要素 (テーマ/カテゴリ/SEOキーワード/ターゲット等)を含むのかを総括的に見て配信計画を立てることが重要です。
そうすることでテーマやターゲットの枠を外れないよう、確認しながらコンテンツマーケティングを実践することができます。つまり、サイト集客のコントロールに役立つのです。
また、カレンダーを制作チーム内に共有することで、チーム内でのアイデア出しやスケジュール管理に役立てることもできます。
2024年版エディトリアルカレンダー
日々のコンテンツ公開スケジュールを計画するための、日別エディトリアルカレンダーを作成するとなると、大変な手間がかかります。そこでエコンテは、一年間分(2024年4月~2025年3月)の一般的な記念日や行事を入力したコンテンツ・エディトリアルカレンダーを作成しました。
≪サンプルはこちらのスプレッドシートからコピーしてご利用いただけます≫
海外では多くのエディトリアルカレンダーが無料で提供されていますが、日本ならではの記念日や行事が入力されているエディトリアルカレンダーは、日本国内でもまだあまり見かけません。
コンテンツマーケティング施策の参考素材としてもご利用いただけます。
ダウンロードして、みなさまの計画的なコンテンツ運用、マーケティングに是非ご活用ください。
※企業向けサービスでも活用しやすいBtoB向けエディトリアルカレンダーはこちらダウンロードください。