良質な生産者が増え、最近注目を集めている日本のワイン。そんな日本のワイナリーを日本地図にマッピングした「日本のワイナリーマップ」を、エコンテがコンテンツ運用を担当している家飲みワイン専門メディア「家ワイン」で公開しました。
地図コンテンツには、いくつかのメリットがあります。中でも、拡散しやすく何度も再訪してもらえる点は、コンテンツマーケティング上の大きなメリットだと言えます。
人は住んでいる場所や思い入れの強い地域などを、意識する傾向があります。例えば地図を利用したコンテンツを見る場合、「日本」「東京」など自身に関係のある地域を確認し、そこに面白いと思える情報があれば記憶します。場合によっては口コミとして他者に伝えることもあり、それが拡散へとつながります。そして、地図を実際に利用する人は、何度も地図コンテンツを再訪します。
また、地図を利用したコンテンツには、地図内で何かを探すというインタラクティブな要素があり、その結果、ページの滞在時間が長いこともメリットのひとつです。
ただし、地図コンテンツは屋外で利用されるケースが多く、公開する場合はスマートフォンへの対応が必要です。今回公開した「日本のワイナリーマップ」は、スマートフォン利用者の使いやすさを考慮し、リストと地図ふたつの表示方法から選択して閲覧できるよう作成しました。