【インフォグラフィック事例】4人に1人が賛成! オフィスでノンアルコールビールを 飲むのはあり?なし? ~ノンアルコールビールに対する意識調査~
株式会社エコンテ(東京都渋谷区、代表取締役:滝日 伴則)は、“オフィスでのノンアルコールビール”に関して、一般社員から取締役まで幅広いビジネスパーソン400名に意識調査を行い、その結果を「インフォグラフィック」としてまとめ、公開しました。飲み方に関するルールが曖昧なアルコール0.00%のノンアルコールビールに対する意識を可視化することで、企業や一般大衆が抱える課題に対する解決の糸口にしてほしいと考えております。
背景
2015年はビールの出荷量(前年比)が19年ぶりに増加し、2016年は、ビール市場のさらなる活性化に期待が高まっています。そんなビール業界で年々出荷量を増しているのが、ノンアルコールビールです。ここ数年で10倍以上の市場規模へと成長しています。ノンアルコールビールは、ビールの代替品として登場した経緯から「いつ」「どこで」「誰が」飲んで良いのか、飲み方に関するルールが曖昧なようです。20~50代のオフィスで働くビジネスパーソンはどのような認識を持っているのでしょうか。
トピックス
- 4人に1人が、オフィスでのノンアルコールビール飲用に好意的!
- リラックスやコミュニケーション活性化を求める“賛成派”、誤解を避けたい“反対派”
- 約4割がランチタイムや残業中なら「飲んでもいい」と回答
総評
業務時間内外に関わらず、「職場でのノンアルコールビール飲用についてどう思うか」を聞いたところ、反対派で「良くない」と回答した人が全体の72.3%を占めていることを考慮すれば、オフィスでノンアルコールビールを飲むことへの見解は、まだまだ厳しいようです。一方で賛成派は27.8%と、約4人に1人が「良い」と考えているようです。
また、理由についても聞いたところ、「良い」と考える賛成派は「息抜きやリラックスになるから」が64.9%と、圧倒的に多い結果となりました。ノンアルコールビールを飲むことで、仕事の疲れやストレスをやわらげ、気分転換できると考える人が多いようです。反対派で最多の理由は「誤解をうけやすいから」で60.2%。ノンアルコールとはいえ、パッケージや香りからアルコールであると勘違いされることを懸念しているようです。
調査結果(インフォグラフィック)
ノンアルコールビール意識調査
その他の調査結果
- 職場でノンアルコールビールを飲むことに対して、あなたの会社はどのような考えですか?
- ノンアルコールビールを飲んで良いと思う仕事のシチュエーションを教えてください。
- 誰でもノンアルコールビールを飲んでいい環境にするためには、どのようなことが必要だと思いますか?
- 取引先が、職場でノンアルコールビールを飲んでいいルールだった場合、あなたはどのように感じますか?
上記の結果は、株式会社エコンテのコーポレートサイト( https://econte.co.jp/resource/alcohol-free/ )に公開しています。株式会社エコンテでは、マーケティング課題の解決につながるヒントを発信するため、今後も様々なコンテンツの制作に取り組む予定です。
調査概要
調査タイトル:お酒についてのアンケート
調査期間 :2016年2月2日~2月3日
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :ホワイトカラー職の正社員、契約・派遣の20代~50代男女400名(Qzoo会員)
※本アンケートでの「ノンアルコールビール」は、アルコール度数0.00%のものや、ビール風味の発泡性炭酸飲料などを指します。
記事引用について
記事を引用される場合は、出典が株式会社エコンテであることを明示して、該当リンク( https://econte.co.jp/resource/alcohol-free/ )を同時に掲載するようお願いいたします。
- 会社名
- 株式会社エコンテ
- 所在地
- 東京都渋谷区恵比寿3-46-3
- 設立
- 2014年12月17日
- 代表者
- 代表取締役 滝日 伴則
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- コンテンツマーケティング事業
【株式会社エコンテとは】
株式会社エコンテは、大量生産型のコンテンツマーケティングとは一線を画した、他社との違いを生み出す「ひとつひとつの物語を描く」コンテンツマーケティング会社です。「リサーチ」「コンテンツ」「集客」「分析」を駆使し、専業会社ならではの統合的なコンテンツマーケティング施策、オウンドメディア構築サービスを提供いたします。