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株式会社エコンテの実績を一部ご紹介します。

オフィスにノンアルコールビール専用の自動販売機が設置される!? ノンアルコールビールに関する意識調査

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2016年はビール復活の年!?

2015年はビールの出荷量(前年比)が19年ぶりに増加し、2016年はビール市場のさらなる活性化に期待が高まっています。そんなビール業界で年々出荷量を増しているのが、ここ数年で10倍以上の市場規模へと成長しているノンアルコールビールです。

更に、将来予想される酒税の改正によって発泡酒や第三のビールの税率が引き上げられると予想されているため、酒税がかからずに利益率の高いノンアルコールビールは競争が過熱すると考えられています。



特にサントリーは、オフィスなどにノンアルコールビール専用の自動販売機を全国500ヵ所に設置する方針を示すなど勢力的なようです。サントリー ブランド戦略部の担当者はテレビの取材(*1)に対して「昼に飲むのは抵抗があるという社会通念の壁がある」「会社に認められて置いているとその意識は超えられる」と回答しており、いかに世間や組織に認められるかが重要な課題と考えているようです。

*1 ワールドビジネスサテライト

オフィスでノンアルコールビールを飲むのはあり?なし?

このようにノンアルコールビールは、アルコール0.00%だったとしてもビールの代替品として登場した経緯から、「いつ」「どこで」「誰が」飲んで良いのか飲み方に関する世間の認識が曖昧なようです。仕事中にノンアルコールビールを飲むことに対して、ビジネスパーソンはどのような認識を持っているのでしょうか?

エコンテでは、企業や個人が抱える課題に対する解決の糸口にしてほしいと考え、“オフィスでのノンアルコールビール”に関して、一般社員から取締役まで幅広いビジネスパーソン400名に意識調査を行いました。

トピック

(1) 4人に1人が、オフィスでのノンアルコールビール飲用に好意的!
(2) リラックスやコミュニケーションを求める“賛成派”、誤解を避けたい“反対派”
(3) 約8割の職場で禁止されていない!ノンアルコールビールに関するルールとは
(4) 約4割がランチタイムや残業中なら「飲んでもいい」と回答
(5) 公式に許可されたら…飲める環境をつくるポイントは「上司が率先して飲むこと」
(6) 取引先がノンアルコールビールを許可していたら…ノンアルコールビールへの誤解
(7) オフィスでのノンアルコールビール文化を浸透させるために必要なことは?

4人に1人が、オフィスでのノンアルコールビール飲用に好意的!

業務時間内外に関わらず、「職場でのノンアルコールビール飲用についてどう思うか」を聞いたところ、反対派で「良くない」と回答した人は47.5%、「どちらかと言えば良くない」と回答した人は24.8%でした。「良くない」と言い切る人が全体の約半数を占めていることを考慮すれば、オフィスでノンアルコールビールを飲むことへの見解は、まだまだ厳しいようです。

一方で、「良い」と回答した人は13.0%、「どちらかと言えば良い」と回答した人は14.8%となっています。つまり、約4人に1人が「良い」と考えているようです。

リラックスやコミュニケーション活性化を求める“賛成派”、誤解を避けたい“反対派”

オフィスでノンアルコールビールを飲むことについて、「良い」または「良くない」と考える理由についても、聞いてみました。「良い」と考える賛成派の理由で圧倒的だったのが、「息抜きやリラックスになるから」で64.9%でした。ノンアルコールビールを飲むことで、仕事の疲れやストレスをやわらげ、気分転換できると考える人が多いようです。また、フリー回答ではコミュニケーションに役立つという意見も。



「職場でノンアルコールビールを飲んだことがあり、いつもよりコミュケーションが活発になった。」(女性/主任クラス)
「緊張感が解けて打ち解ける事が出来る。」(男性/部長クラス)

という答えが見受けられました。

反対派で最多の理由は「誤解をうけやすいから」で、60.2%です。ノンアルコールとはいえ、パッケージや香りからアルコールであると勘違いされることを懸念しているようです。フリー回答として、



「仕事の締りがなくなりそう。」(女性/役職は特になし)
「職場の規律を乱す。」(男性/部長クラス)

という意見が。リラックスより、業務への集中を重んじる人が多いようです。

約8割の職場で禁止されていない!ノンアルコールビールに関するルールとは

反対派の割合が多いオフィスでのノンアルコールビール飲用。実際に、職場でノンアルコールビールを禁止されている会社は、多いのでしょうか。

実際の職場におけるルールについて聞いたところ、「業務時間内外に関わらず、職場で飲むことを公式に禁止されていない」と答えた人の割合は76.5%でした。

大多数の企業において明確なルールはなく、個人の判断によるのが現状。社内で、許可または禁止されているかどうかの問題ではなく、それぞれの職場の雰囲気によって「良い」または「良くない」と、考えにバラつきが出ているようです。

約4割がランチタイムや残業中なら「飲んでもいい」と回答

「職場でのノンアルコールビール飲用についてどう思うか」という質問に対して、賛成派と、反対派のうち「どちらかと言えば良くない」と回答した方に、「ノンアルコールビールを飲んでもいい」と考えるシチュエーションについて聞いてみました。

上位は「社内でのランチ中」(41.9%)、「残業中」(40.0%)、「社外でのランチ中」(31.9%)という結果に。ランチ中であれば、職場の雰囲気を壊すことなく自己責任で楽しめると考える人が多いようです。また、「残業中」と答えた人も多いことから、多くのビジネスパーソンが業務時間外であればノンアルコールビールを飲んでも良いと捉えていることがわかります。

公式に許可されたら…飲める環境をつくるポイントは「上司が率先して飲むこと」

公式には禁止されていないものの、職場では飲みづらいと考える人が多いノンアルコールビール。もし公式に許可されたとしても、“飲みづらい雰囲気”が変わらなければ堂々と飲むのは難しいのではないでしょうか。

そこで、「役職や状況を気にせず、誰でもノンアルコールビールを飲んでいい環境にするためには、どのようなことが必要だと思いますか?」と質問。その結果、一般社員の意見では、「上司や管理職が率先して飲むことで一般社員も飲めるようになる」と言う回答が目立ちました。周りが飲むなら自分も飲みたいという意識の人が多いようです。
一方、役職者は「会社として正式な告知を行う。」(男性/部長クラス)、「ノンアルコールビールの自販機を導入。」(男性/課長クラス)など、会社に求める意見が多いようです。下記のように、オフィスでのノンアルコールビール飲用のキーワードは“空気づくり”と言えそうです。

取引先がノンアルコールビールを許可していたら…ノンアルコールビールへの誤解

上司や同僚からのイメージも大切ですが、取引先からはどのように見られるのでしょうか。取引先が“職場でノンアルコールビールを飲んでもいい”というルールだった場合、どのように感じるかについても調査しました。

「時代を先取りしている。」(男性/会社設立:1951年)
「面白い、うらやましい。」(女性/会社設立:1978年)
「あまり気にしない。」(男性/会社設立:1970年)
「どうも思わない。」(男性/会社設立:1968年)
「だらしない会社だと思う。」(女性/会社設立:1947年)
「いい加減な会社だ。」(男性/会社設立:1900年以前)

など、賛否両論でした。割合は、好印象な意見が26.5%、「仕事の質が保てるなら気にしない」などのフラットな意見は32.8%となっています。一方で「信用できない」、「取引したくない」という厳しい意見が40.8%と、反対派が目立つ結果となりました。

アルコール0.00%とはいえ、リラックスのしすぎによる不注意が懸念されているようです。しかし、実質的な飲酒とは違うため、適度にリフレッシュできてコミュニケーションが活発になるというメリットを知れば、印象が変わるかもしれません。

オフィスでのノンアルコールビール文化を浸透させるために必要なことは?

オフィスでノンアルコールビールを飲むことを、公式に禁止している企業はほとんどありません。そうは言っても、率先して職場で飲むことを「良し」としない人が多いのが現状です。

反対派には厳しい意見が多いものの、ノンアルコールビールへの漠然とした不安が原因となっているものがほとんどです。各メーカーともに20歳以上の飲用を勧めているものの、アルコール0.00%なら、他の炭酸飲料と変わらないノンアルコールビール。仕事に与える悪影響を懸念しすぎる必要はないのですが、まだまだ正しく認識されていないため、不安を感じる人が多いようです。

オフィスでのノンアルコールビール文化を浸透させるには、周りの目を気にせずに飲める環境づくりが欠かせないこともわかりました。

これまでの慣習を変える環境づくりの点で共通点のあるクール・ビズ(COOL BIZ)も提唱された当初は、一部メディアや業界からは批判の声も挙がったようですが、今ではオフィスの受付に「クール・ビズ実践中」のメッセージがある等、すっかり”夏の風物詩”として定着した感があります。

ノンアルコールビールも、賛成派の意見にあるようにリラックスやコミュニケーション活性化に役立つのであれば、“より働きやすく、よりよい仕事をするための企業活性化のキャンペーン”の一つとして世の中に認められて、オフィスの受付に「ノンアルコールビールはじめました」のメッセージが掲げられる日がくるかもしれません。

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